成行き注文 (マーケット・オーダー) とは
株式のような取引所取引では、値段を指定せず「今すぐ買って欲しい(売って欲しい)」と出す注文です。外国為替取引の場合には、弊社とお客様の間で行う相対取引ですので、その場で弊社が提示する価格を見た後に売買をご判断頂けます。
指値注文 (リミット・オーダー)とは
売買注文を出す時、「いくらで買う」または「いくらで売る」といったように、売買の希望価格を指定する注文をいいます。買う場合には現状の市場価格より安い希望価格を、売られる場合には現状の市場価格より高い希望価格を指定します。
ストップオーダー (逆指値注文)
逆指値注文は、指値注文と同様に取引する相場を指定して注文を出す方法です。ただし、指値注文は、現在の相場より有利な相場で取引を希望する場合に使用しますが、逆指値注文は、現在の相場より不利な相場で取引を希望する場合に使用します。表示相場が125.00―125.05としますと、表示相場より高い相場で買いたい、または安い相場で売りたい場合に逆指値注文をします。相場にトレンドが生まれたときや、ある相場を突破すると上下どちらかにトレンドができると予想する際に有効な注文方法です。この様な注文は、市場で指定相場がつくと成行注文に変わりますので、必ずしも指定値段で売買できるとは限りません.
逆指値注文 (ストップ・ロス・オーダー) とは
自己のオープン・ポジションが相場に不利な局面を迎えた時に、損失を抑える(限定させる)ための反対売買の注文をいいます。買いポジションをお持ちの際は「売り」のストップ・ロス・オーダーを市場価格より低いレベルにご指定ください。逆に売りポジションをお持ちの際は「買い」のストップ・ロス・オーダーを市場価格より高いレベルにご指定ください。
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